ジスロマックの利点と副作用について

ジスロマックとは、マクロライド系の抗生物質です。
アジスロマイシン水和物を主成分とし、細菌が生存するために必要となるタンパク質の合成を阻害する働きがあることから、様々な感染症の治療に用いられます。
黄色ブドウ球菌・肺炎球菌・インフルエンザなど、様々な細菌に効果があることが判明しており、呼吸器科・皮膚科・耳鼻咽喉科などを中心に処方が行われています。
特に、マイコプラズマ感染症に効果があると言われています。
数日間の服用ですぐに効果が出るという利点があるため、広く用いられるようになりました。

ただし、薬である以上ジスロマックには副作用が確認されていることも確かです。
程度に差はありますが最も多い副作用として、かゆみを伴う発疹や食欲不振、腹痛などが挙げられます。
人によってはショック反応を起こして重篤な状態に陥ることも考えられるため、副作用が出たらすぐに医療機関を受診することが大事です。
過去にマクロライド系の薬で何らかの副作用が起きたという人は特に注意することが必要になります。
また、肝臓の持病がある人の使用についても制限されています。
しかし、他の系統の抗生物質に比べて副作用が少ないため、安心して服用することが可能です。